人事ロームで日本を元気に!
社労士の牧野です。
傘を持って出た方がいいのかどうかと、空と相談をする毎日です。
皆さま、いかがお過ごしですか?
こんな悩みをお持ちでしたら、このエントリをお読みください。
採用、定着、育成するノウハウ!
社員を採用、定着、育成するために効果的な方法があったら、どうですか?
知りたいですか?
実は、私も同じように悩み、苦しんできました。
蝉が鳴き、太陽が高く昇ったとても熱い日でした。
求人票を書くために出掛けました。
出掛けた先は、浜松駅の南口のハローワーク。
馬込川の横にあります。
駐車場が狭く、熱い車内でしばらく、駐車場が空くのを待ちます。
やっと駐車場が空き、求人票を書きに2階に上がります。
そして、自分の順番に…
イスに座り、正直に初めて求人票を書くことを話します。
求人担当:社労士さんですか?
私:はい。実は、初めてで…
求人担当:そうなんですね。コレが求人票で、書き方見本です。
すると、白紙の求人票を渡されて、簡単な説明をされる…
ジッと見る私…
そうか、書くことが無い。
時給、勤務日、休日、賃金の締め、賃金の支払日、勤務場所、仕事の内容など
決まりきったことしか思いつきません。
当たり前のことを当たり前に書いて提出してきました。
あなたはどんなことを求人に書いていますか?
応募者からの電話はありません。
2週間が過ぎました。
やはり、電話は鳴りません。
電話が鳴ったのは、2ヶ月が過ぎてからでした。
待ちにまった応募です。
仕事に適性があるかどうか?なんて、正直ツユも考えませんでした。
2ヶ月待って応募者が1人…
これで、望む人材が採用できる確率はほぼゼロです。
奇跡は起こりませんでした。
応募者を増やす方法は、主に2つしかありません。
応募者数=求人媒体×反応率
1つは、求人媒体を増やすことです。
リクナビ、ジョブネット、タウンワーク、ドーモ、新聞、折込、ハローワーク、テレビ……
もう1つは、表現を工夫して、反応率を上げることです。
シンプルに広告にお金を使えば、募集は増えます。
これ、結構、効果的です。
全くお金を掛けずに求人するなんて自殺行為です。
人口減少社会です。
人が毎年減っています。
シンプルに応募者が3倍になりました。
1回の求人で3名集まるようになりました。
しかし、3名から1名を採用しても、欲しい人材を採用できませんでした。
すると、求人記事のうまい、下手が解るようになりました。
そして、うまい求人記事を切り抜いてスクラップするようにしたのです。
ヒマな私は、営業してお客様を増やすより、求人記事を見るのが好きになりました。
すると今度は、時給の相場観をつかむことができました。
戦い方にはコツがあります。
そのコツは、古く………
孫子の兵法にもどります。
彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず
実は、求人という「戦い」も労働市場のリサーチが始まりです。
もちろん、リサーチの仕方にも、上手くやるための「ノウハウ」があります。
次回に続く
社労士の牧野です。
傘を持って出た方がいいのかどうかと、空と相談をする毎日です。
皆さま、いかがお過ごしですか?
こんな悩みはありませんか?
- 採用ばかりにコストが掛かる。
- 苦労して採用した社員が、スグ辞めててしまう。
- なかなか人が、成長しない。
- 社員の活躍がイマイチだ。
- リーダーが思うように育たない。
採用、定着、育成するノウハウ!
採用→定着→育成→活躍
社員を採用、定着、育成するために効果的な方法があったら、どうですか?知りたいですか?
実は、私も同じように悩み、苦しんできました。
28年前の夏…
28年前の夏。蝉が鳴き、太陽が高く昇ったとても熱い日でした。
求人票を書くために出掛けました。
出掛けた先は、浜松駅の南口のハローワーク。
馬込川の横にあります。
駐車場が狭く、熱い車内でしばらく、駐車場が空くのを待ちます。
やっと駐車場が空き、求人票を書きに2階に上がります。
はじめての求人票
すると、求人部門には、相談者がいて、また、しばらく待つことに…そして、自分の順番に…
イスに座り、正直に初めて求人票を書くことを話します。
求人担当:社労士さんですか?
私:はい。実は、初めてで…
求人担当:そうなんですね。コレが求人票で、書き方見本です。
すると、白紙の求人票を渡されて、簡単な説明をされる…
ジッと見る私…
そうか、書くことが無い。
時給、勤務日など決まりきったことしか
恥ずかしながら…時給、勤務日、休日、賃金の締め、賃金の支払日、勤務場所、仕事の内容など
決まりきったことしか思いつきません。
当たり前のことを当たり前に書いて提出してきました。
あなたはどんなことを求人に書いていますか?
応募者からの電話がない
求人票が公開されて、1週間が過ぎました。応募者からの電話はありません。
2週間が過ぎました。
やはり、電話は鳴りません。
電話が鳴ったのは、2ヶ月が過ぎてからでした。
目の前の応募者を採用するしかない
面接したのは、浜松市のH町の自宅。6畳の部屋です。待ちにまった応募です。
仕事に適性があるかどうか?なんて、正直ツユも考えませんでした。
2ヶ月待って応募者が1人…
これで、望む人材が採用できる確率はほぼゼロです。
奇跡は起こりませんでした。
応募者を増やすには?
良い人材を採用するには、まず応募者を増やすことが大切です。応募者を増やす方法は、主に2つしかありません。
応募者数=求人媒体×反応率
1つは、求人媒体を増やすことです。
リクナビ、ジョブネット、タウンワーク、ドーモ、新聞、折込、ハローワーク、テレビ……
もう1つは、表現を工夫して、反応率を上げることです。
お金を使うのもアリです!
求人募集には、コツがあります。シンプルに広告にお金を使えば、募集は増えます。
これ、結構、効果的です。
全くお金を掛けずに求人するなんて自殺行為です。
人口減少社会です。
人が毎年減っています。
私も、ドーモを活用して…
28年前、私は、求人誌ドーモでパートを募集するようにしました。シンプルに応募者が3倍になりました。
1回の求人で3名集まるようになりました。
しかし、3名から1名を採用しても、欲しい人材を採用できませんでした。
記事を2倍にして、表現を変える
困った私は、「求人誌」を読みまくります。すると、求人記事のうまい、下手が解るようになりました。
そして、うまい求人記事を切り抜いてスクラップするようにしたのです。
ヒマな私は、営業してお客様を増やすより、求人記事を見るのが好きになりました。
すると今度は、時給の相場観をつかむことができました。
求人は、リサーチ(調査)から
求人は、戦いです。戦い方にはコツがあります。
そのコツは、古く………
孫子の兵法にもどります。
彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず
実は、求人という「戦い」も労働市場のリサーチが始まりです。
もちろん、リサーチの仕方にも、上手くやるための「ノウハウ」があります。
次回に続く