あなたは、
どの色の紫陽花がお好みでしょうか。
信長とリーダーシップ
私は、司馬遼太郎が好きです!
大河ドラマの信長が、格好良い。
周りから、
「うつけ」、「バカ殿」と
酷評されながらも、
自分の思ったことを
実行する姿に強い感動を覚えました。
天下布武!
「天下布武」という
戦国時代を終わらせる大きな目標を掲げ、
部下の力を引き出していく
強いリーダーシップが
とても魅力的に感じるからだと思います。
大きな目標を支える「合理性」
司馬遼太郎が描く「信長」は、極めて合理的な人間です。
お腹が空いたら、
スグ干し柿を食べられるから、
ぶっ格好でも腰から
巾着ブクロをぶら下げる。
龍がいるかどうかを見極めるために、
池の水を空っぽにする。
自分を鍛えるために、水泳をする。
戦さの仕方を学ぶために、
近所の悪ガキを集めて、ケンカをする。
目標を掲げ、周囲に働き掛け…
◯◯のため、××をする。
この合理的な発想のもとに、
活き活き、動き回り、
周囲に働きかけて、協力を結集する。
そんな信長の姿に
私は強い憧れを持ちました。
信長は、立ち止まっていません。
行動することが大好き。
動き回っていないと生きていけない
性格なのかも知れません。
私も、動き回っていないと
生きていけません。
止まっていると
今を生きている気がしません。
今、どんな目標が組織を動かすのか?
人口が減少する社会!今、どんな目標を掲げると
周囲の協力が結集できるのか?
それは、
従業員から選ばれる魅力的な会社であり、
それを支えるお客様からも
選ばれる魅力的な会社です。