カレンダーも最後の一枚となりました。
12月3日、7時に散歩をしていると、
サイレン音が鳴り響き、ふと見ると
消防車が通り過ぎました。
事件に目が行くのは?
浜松市の中区で、3棟を焼く火事が
ありました。
新聞やテレビを見ると、
火事、殺人事件など不幸な出来事が
目にとまります。
火事や事件に遭われた方は、
本当に大変だと思います。
お見舞い申し上げます。
ところで、火事や殺人事件は、
どうしてニュースになるのでしょうか?
ニュースになるのは?
ニュースになるのは、「珍しい」ことです。
滅多にないから、ニュースになります。
見方を変えると、
「3棟が焼けた」という事実は、
「3棟以外は焼けていない」という事実も
同時に表しています。
家が焼けた側面だけを見て、
焼けていない側面には目がいかなくなります。
どちらが、大多数(主流)で、
どちらが、少数(支流)でしょうか?
状況を判断するとき、主流と支流の見極めが
大切です。
会社経営でも…
会社もうまく行かないマイナス面だけに
目が行ってしまいます。
うまく行っているプラス面は、忘れがちです。
うまく行っているプラス(自社の強み)を
しっかり認めて伸ばせば、マイナス面も
目立たなくなります。
忙しいときこそ、
頑張っている自分を認めてみませんか?
30分前の私の気持ち
30分前の自分は、筆が進まず、
キーボードを打っていると、少し右腕に
痛みを感じていました。
すると、右肩も重いように感じます。
そして、目の前で話しているスタッフの声
が気になります。
,
「上手く行かない」ことがあると、
その上手く行かないことに注意を奪われ
イライラします。
うまく行かないとき
うまく行かないときは、「筆が進まない」こと
に意識が集中します。
少し視点を上げて、メールを書き続けている
事実に注目すると、自分を認めることが
できます。
苦しいときこそ、チョット視点を上げて
どちらが、「主流」かを考えると、気持ちが
楽に、腕の痛みも気になりません。
私の様に、「辛い」と感じてるときは、
思いのほか、小さな支流に目を向けて
いるのかもしれません。
今、障害になっていることと
いつも通りうまく進んでいること、
「どちらが主流か」考えてみましょう。
普段通りのことに注目!
普段通り行っていることに目を向けると、
気持ちがスッと楽になると思いますが、
いかがですか?
書き終えてみると、やはり肩こりで
腕は痛いかな(笑)
一覧ページに戻る