みなさんは、浜松の幻といわれる蟹をご存じですか?
「どうまん蟹」です。
秋~冬にかけて、赤い卵を蓄えたメスが絶品~
漁獲量が極めて少なく、
築地市場でも、高値で取引されているそうです。
街中では、手が出しにくいお値段。
リーズナブルな地元で予約し、待つこと1年。
味はかなり濃厚!
独特な磯の香り と
甘い香り を 堪能しました ♪
希少価値 が 利益の源泉?
どうまん蟹を調べてみると…
マーケティングの勉強になります。
価格は、希少性が高いほど上がります。
→ 幻といわれる蟹
→ 漁獲量が極めて少ない
お買い得感の演出
浜松の有名店では、
相場より高く「どうまん蟹」を
販売するために、
「築地市場では、高値で取引き~」と、
お得感を演出し、
地元のお店では、
「街中の有名店と比べて、リーズナブルですよ」と
お買い得感を演出します。
私も、まんまと演出に乗せられました(笑)
湯気が立ちせ! 大きな爪はその場で割る!
みなさんは、さわやかのハンバーグは
お好きですか?
さわやかは、鉄板の上で、
ハンバーグを「ジュー」と焼き直し、
湯気と肉の焼ける「におい」を演出します。
鰻屋は、煙と香りで、客を引き寄せ!
「どうまん蟹」は、蒸し上がった湯気を見せ、
大きな爪は音を立てて割ります。
甲羅を外し、赤い卵で食欲を刺激します。
実は、「生の蟹」を売っているのではなく、
「湯気」、「香り」、「赤い卵」を売って
いるです!
ステーキを売るな シズルを売れ!
「ステーキを売るな シズルを売れ!」は、
1937年にアメリカで発売されたセールスの古典です。
1937年は、日中戦争の発端になった蘆溝橋事件の年。
レストランで、赤い生のステーキ肉を売るな!
ジュージューと焼ける音=「シズル」を演出
して売れ!
「シズル」とは、お客様が買いた
くなる、主要な理由を五感で刺激
しようということです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4775941054
高気密住宅の例(架空のトーク)
【 家を売るトーク 】
この家は、重量鉄骨構造で、遮音性と機密に優れ~
屋根は▲▲で~に強く!
壁は、吸音効果が高い断絶材ECOボード
を標準装備しています。
【 静かさ を売るトーク 】
営業… ここのソファーにお座り下さい。(沈黙)
外の音が気になりますか?
見学者…気になりませんね。
営業… まるで森の中にいるような
静けさだと言って頂けます。
見学者…なるほど、確かに
営業… 実は、機密性の高い構造と吸音材を
使っているんです。
挨拶と質問によるお気楽営業術
日時 10月19日(水) 13時30分~16時30分
内容 効果が上がるトーク & ポスティング
定員 10/12名 残席2名
講師 牧野 剛
費用 10,000円 (顧問先無料)
場所 ロームセミナールーム
(浜松市南区三島町1605-1)
※助成金(50万円)活用の場合は、
あくまで質問等で、自主的に休暇を取得して下さい。
セミナーで期待できるメリット
●お客様の 「ベネフィット」 が把握でき、商品、
サービス力の向上につながる。
→ 本当に望むものを 考える機会になります!
→ 自社の強みを 〃
●DM、チラシ、ホームページのリサーチができる。
→営業・広告は、リサーチから始まることが理解できる
●ハードルが高い、初回訪問が、比較的、気楽にできる。
●資料を渡して、すぐに帰るので
セールストークが覚えやすい!
●次訪、三訪がしやすい → 訪問件数が増える!
お申し込みは、FAXで!
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