もうすぐ桃の節句ですね。 娘の小さい頃を思い出します。 皆様、 いかがお過ごしですか?

「休み」を増やしたい！でも…

社長：休みを増やしたいんだけど… 私　：年間休日を増やしたいんですネ。 　　　どうしてですか？ 社長：全然、応募がないから、 　　　困っているんだよ。　　　 私　：そうなんですね。 　　　 何日位の休みにしたいですか？ 社長：110日を超えたい！ 　　　115日位かな～。 私　：どうしてですか？ 社長：求人誌をパラパラ見たら、 　　　結構、110日を超えている募集が 　　　多いから… 私　：なるほど… 　　　休日を増やして仕事は回りますか？ 社長：休日出勤すれば… 私　：休日出勤は1.25倍ですよ。 　　　コストが掛かりますが、大丈夫ですか？ 社長：人が集まらないのが一番困るから… 私　：なるほど！

年間休日の実際は…　　

　 休みの数は、求人に大きく影響します。 2017年の平均　年間休日数 一企　業　平均　108日 一従業員　平均　113日 求人広告で目立つには、 「120日」を超えている必要があります。 年間120日の休日のイメージは 完全週休2日制　　祝祭日 　105日　＋　　　15日　＝　120日

業種別、規模別に大きく違う！

労働条件は、 ・業種 ・会社の規模 によって、大きく違います。 その点を考えて、 休日数を決めないと、 経営が厳しくなります。

人は欲しいが、仕事が回らない。

人手不足で人は欲しいが、 ただでさえ、現場が忙しくて 仕事が回らない… どうしよう。 そんな社長さまの悩みを良く聴きます。 何とかしたい！ でも、 何から手を付けてよいか解らない。 そのコツの一つが「働き方改革」です。 実は、 ムダを省き、 テキパキ仕事をして、 早く終える！ まずは、 「効率アップ」が大切です。 しかし、 働き方改革の「主戦場」は 「効率アップ」ではありません。

効率アップだけでは……スグに限界が

実は、 作業を手早く、 ミスを無くすなどの 「効率アップ」はスグに限界が 来てしまいます。 それは、 どの業界も、今までも一生懸命やってきた ことだからです。 だから、 もっと大きな視点で 「働き方」を改革する必要があります。 主戦場は、 「粗利総額」のアップです。