年賀状の宛名書きをしながら、
お世話になって方の
お顔を思い浮かべるこの頃です。
「みんな」で決めて大丈夫?
私たちは、
自分たちのことは
自分たちで決めたいという
強い「欲求」があります。
ところで、
組織には、役職の「上下」があります。
果たすべき「役割」にも、
「違い」があります。
『みんなの働き方改革』で
「みんな」で決めることは、
具体的な「行動目標」= 実行作戦です。
カッコ良くいうと
アクション・プランです。
「戦術」なんです。
『みんなの働き方改革』でのトップの役割
「戦略」を決めるのが、トップの役割です。
会社の一番の重要課題は何か?
チームの力を結集して
解決すべき課題は何か?
最重要課題を決めるのがトップです。
具体的な行動が伴うか?
目標は立てた。
しかし、目標が達成できない。
目標はある。
しかし、
目標を達成するための
具体的な行動が始まらない。
そもそも、
目標だけ立てて、
実践は一切なし…
そんな経験ありませんか?
行動がポイント
行動こそが重要です。
行動が伴わない目標なんかどうでも良い。
平凡な目標でも、
つまらない目標でも、
良いんです。
それを達成するために
一歩でも二歩でも
前へ進める
具体的な行動が伴うなら、
凄い!
たくさんのアイデアが出たね~
と「ほめる」のが効果的です。
「ほめられる」と自信がつきます。
次は、
もっと良いアイデアを出そうとします。
アイデア出しを繰り返していくと…
だんだん、
具体的で効果的な意見が
チラホラしてきます。
それを、
行動目標に組み入れていけば、
「成果」が現れ始めます。
「成果」が現れ、
「目標」が達成できると
チームが元気になります。
私たちの役割
『みんなの働き方改革』では、
ロームのスタッフはやり方を
教えにいくのではありません。
実は、繰り返し実行する習慣を
身につけるために
「ほめる」ためにお伺いします。
成果が上がり始めたからと
言って油断すると…
油断して、
トップの関心が薄れると、
せっかくの取り組みも、
消えてなくなります。
みんなで 考え、
みんなで 決めて、
みんなで 実行し、
みんなで ほめ合う!
そんな仕組みを
チームに定着させるには
6ヶ月位、時間が掛かります。
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