急に冷え込んできましたね。
街の木々も、少しずつ紅葉が始まりました。
「実績」の有り難さ
恥ずかしながら…
私、創業1年目は
お客様が全くありませんでした。
本当に「ゼロ」です。
その最大の原因は、
自分に自信が無かったからです。
つまり、実績が無かったからです。
しかし、
実績が無いから、
自信が無いから、
売れないのでは
いつまで経っても
買って頂けません。
買って頂くから
実績が出来るんです。
優秀な創業者の工夫
私は、実績が無いので売れないと
悩んでいたとき、
優秀な創業者たちは、
着々と実績を作っていました。
実績は作るものだったのです。
実績ゼロなのに…
私が学んだ先生は、
20代で創業して、
しかも、童顔です。
しかし、
実際に実績を聴かれたことが
全くないそうです。
その理由は…
30万円で「実績」を買った
実は、創業当初、
お金が無いときに、
30万円を超えるスーツを着ていたそうです。
身だしなみにお金を掛けた。
すると
創業時、1度も
実績を聴かれなかったそうです。
『30万円のスーツ』恐るべしです。
30万円の投資で、「実績」が買えた訳です。
共通点とは?
とにかく、
相手のニーズや困ったことを聴き出し、
提案することで、
実績を問題にしないように
商談を運んだという創業者もいます。
じつは、
実績を聴かれないように工夫をした
創業者には共通点があります。
それは、実績の力を知り、
今は、それを十二分に活用していることです。
お客様の声を集めたり、
自分で同じ体験をしたり、
とにかく、実績を体験として
ストーリーとして語っています。
「実績」の力を知っている
面白いのですが、
実績で苦労した方ほど、
今では、実績を「強み」にしています。
実績がなくても、
買って頂けたという経験を
ハッキリ話せる方は、
実は実績の重要性を、
実績を語ることの効果を、
よく知っている方です。
だから、実績がないときに
いかに不利な点を補って、
それを乗り越え契約するかを
シッカリ考えていたのでしょう。
だから、20年も前のことを鮮明に
語ることができます。
「実績」をどう活用するか?
あなたは、
自分の実績を今どういう風に
アピールしていますか?
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新しい分野で実績がない場合は、
どういう風に実績を作ろうとしていますか?
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