社会保険労務士法人 ロームのお役立ち情報

2017.10.02

『最低賃金引き上げ!』10月号ニュースレター

今年も残すところ3ヶ月ですね! 今日は、 10月号のニュースレターをお送りします。

最低賃金の引き上げ

1,000円を目指して 引き上げられる最低賃金! 実は、 最賃の引き上げの影響が、 徐々に拡大していることを あなたは、ご存じですか?

高齢化社会を支えるために!

若者が減り、 高齢者が増えます。 当然、 働く人が減り、 年金受給者が増えます。 年金・医療・介護に 大きな費用が必要です。 働く人が減る中、 高齢者が増えるわけです。 少しでも 社会保険料を集めるには、 どうしたら良いでしょうか?

社会保険料を集めるために!

あなただったら、どうしますか? ・ ・ ・

私の想像した作戦は?

シンプルに、 「保険料を引き上げる」です。 しかし、 コレは反対が大きい! そこで、 ・働く人を増やす → 一億総活躍社会!            女性活躍! ・最賃の引き上げ →     賃金が上がれば、保険料が自然と上がる。 ・調査の厳格化  → 加入漏れの対策!

賃上げの流れを

国は、賃上げの流れを広げて、 社会保険料の増収、 所得税の増収、 消費の底上げにつなげたい! そう思っています。 その一つが 正社員と非正規の不合理な差をなくす 「同一労働同一賃金」の浸透です。

1000円を目指す流れ

政府は、3月にまとめた 働き方改革の実行計画で、 最低賃金の ・「年3%程度」の引き上げ ・全国平均で1000円 を目指す方針を示しています。

2016年度の改定の影響は?

厚生労働省によると、 2016年度の最賃改定で 中小企業の労働者約1割が 引き上げられました。 衛生要因の賃金… 後追いは実は不利です。 相場より低いと不満が高まります。 「働き方」を変えることで 生産性をアップして、 他社より一歩 先んじるのが有利です。 賃金体系のご相談は ロームまで!

10月号の主なコンテンツ 

【1】 今年も大幅な引き上げ!最低賃金 【2】 育休復帰をスムーズにするには? 【3】 9月から上がる厚生年金保険料 【4】 ストレスチェック8割で実施! 【5】 今年の賃上げ事情? 【6】 ソーシャルメディアの利用状況 [2017年10月号]ロームニュースはこちらをクリック!
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