夏のイベントが次々と終わり、
去りゆく夏を感じています。
みなさま
いかがですか?
目標を達成できないとき?
『なかなか目標が達成できない』
と、感じたことはありませんか?
実は私も
目標を達成できなくて、
「どうしてだろう」と
考えることが多いです。
なにせ…
・人口減少 → 超人手不足
・国際競争力の低下
という
かつて経験してこなかった時代に
突入していますから…。
当然、
目標を達成することは
ズーッと難しくなっています。
目標を達成できないときは…
何が
成否をわけるポイントなのかを考えます。
しかし、
データなど何も無い状態で
アレコレ考えても…
出てきた答えは、
ただの「当てずっぽう」です。
「勘」と「経験」は大切ですが、
「データ」は正直です。
だから、
手順をプロセスに分解して、
行動を測定して、記録します。
つまり、
スコアキーピングです。
そして、
プロセスごとに、
どこに問題があるかを見つけます。
多くは、「量」と「質」
最初に見るのは、
行動量が十分だったか?
次に考えるのが、
行動の質が十分だったか?
です。
質は、「率」で判断します。
そして、
改善策が見つからないときは、
作戦のミスは無かったか?と考えます。
初めに立てた作戦は、
内容が粗く、
色んな問題点を見落としている
ことが多いのです。
振り返りが大切
つまり、
行動の振り返りが大切です。
データを元に
振り返ることによって、
上手くいくポイントがハッキリします。
重要成功要因とは
この作戦が上手くいくポイントを
「重要成功要因」と言います。
これは、
目標を達成する上で、
決定的な影響を与える要因です。
つまり、達成のカギとなる取り組みです。
重要成功要因=CSF(Critical Success Factor)
CSF とは、
「最も効果的に成果を生み出すことに
直結する要素」のことです!
しかし、
目標達成のカギを握るポイントは、
分析しないと見つかりません。
取り組みを記録しよう
だから、
取り組みを記録して、
・どうして、上手くいったのか?
・どうして、上手くいかなったのか?
どこに問題があるかを調べてみましょう。
スコアキーピングしていないと
成功のカギが見つかりません。
みんなの「働き方改革」
みんなの「働き方改革」は、
単に残業を減らす取り組み
ではありません。
人口減少という
今まで誰も経験したことがない時代に
粗利総額を増やす取り組みを中心に
全従業員の力を結集し、
労働条件を改善し、
人手不足の中で勝ち残る「仕組み」です。
今日はちょっと真面目
今日は
ちょっと真面目なお話しになりましたが、
明日は私のスコアキーピングについて
お話ししたいと思います。
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