朝早くからセミが元気に鳴いています。
セミに負けないよう、
今日もパワフルに過ごしたいと思います。
さて今日は、
『熱中症』に関するお話です。
突然、電話が…
今から20年近くも昔の7月。
午後2時に
電話が鳴りだしました。
社長:先生、大変です。
私 :どうしたんですか?
社長:従業員が熱中症で病院に運ばれました。
私 :そうですか。
社長:意識が無いんです。
私 :え~
当時私は、熱中症の恐ろしさを
良く理解していませんでした。
熱中症とは
熱いところで作業したりすると
体温が2~3度、熱くなることがあります。
体温が上がるにつれて発症する
頭痛やめまい、
大量の汗など、
暑さのせいで現れる
全ての症状を「熱中症」といいます。
熱中症は、
死に至る可能性がある病気です。
監督署に電話すると…
私 :実は、熱中症で倒れました。
監督官:どんな状況ですか?
私 :意識がありません。
監督官:重度の熱中症ですね。
意識が無くなり、
体内の温度がドンドン上がっていくと
「熱中症」と呼ばれ、
死亡率がグッと高くなります。
監督官と話す中で、
極めて危険な状態であることが
理解できました。
意識は回復された
翌日朝8時、電話すると
私 :どんな感じですか?
社長:昨日は、寝れなかった…。
私 :そうですか、大変ですね。
私も、気になって眠れませんでした。
倒れられた方は、
午後に意識が回復して、
一命は取り留めました。
翌日は、監督署の調査です。
もちろん、
再発防止対策を打つ必要があります。
その年は猛暑。
他にも、
外での作業中に
建設業の方が倒れられ、
搬送されたことがありました。
こちらも、
厳しい調査がありました。
命に関わることですから当然です。
毎年、手作りポスター
6月に熱中症防止のポスターを
毎年、お客さまに配布するようになったのは、
そんな苦い経験があったからです。
最近は、温暖化のためか?
猛暑が当たり前の時代。
人手不足で残業も増えています。
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熱中症を防止しよう
・水分をこまめに取る。
・塩分を程良く取る。
・体調を考慮して、休む。
・睡眠環境を整える。
・暑さにまけない身体づくりをする。
猛暑が続きます。
皆様も
お身体に気をつけてお過ごし下さい。
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