冷たく冷やした水ようかんが おいしい季節です。 さらりとした口当たりが 夏にうれしいですね。 早速ですが、 昨日の続きをお話しします。

メンター制度

メンターは、 経験豊かな先輩が、後輩からの相談にのって、 長期的に後輩の定着と自発的な成長を 支援する制度です。

ブラザー・シスター制度

約30年前、私は、 メンター制度の前進である ブラザー制度のお世話になりました。 当時、2年先輩の社員との交換日誌で 励まされたものです。 ブラザー・シスター制度は、 日常業務を先輩が教えることが 中心でした。 私の最初の仕事は、配達でした。 配達コースや受け答えのコツなどを 仕事を通じて丁寧に教えて頂きました。 ありがたい制度でした。

メンター制度は

メンターは、どちらかというと、 もう少し上の先輩がなります。 ちなみに、 全ての新入社員や後輩社員に メンターを付けるわけではありません。 というのは、 後輩の面倒をみることができる 先輩の数に限りがあるからです。

メンティの条件

つまり、 メンティ(後輩)の候補者は、 成長の可能性が高い社員ということに なります。 ・成長と発展に前向きであること ・積極性と責任感を持っていること ・自他共に成長の可能性があること ・フィードバックを 　素直に受け入れられること ブラザー・シスター制度に比べて 実は、厳しい内容になります。 メンターもメンティも選抜制が基本です。 メンター制度を導入すると、 先輩社員と新入社員の 双方の意識と力が向上します。 実際に 新入社員の教育担当になると 先輩社員の意識は、 ガラッと変わりますヨ。 導入予定企業様は、お楽しみに！

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