梅雨に備えて
雨傘を買いました。
あなたは、
梅雨対策は万全ですか?
さて今日は、
企業が知っておくべき、
【改正】個人情報保護法のポイント
についてお話しします。
(1)全ての会社、個人が・・・
これまで、取り扱う個人情報件数が
5000件以下の事業者は
個人情報保護法の対象外でした。
しかし、この制度が廃止となりました。
つまり、個人情報を1件でも扱う
事業者であれば、同法が適用されます。
(2)共通の罰則ができた!
各省バラバラだった、
個人情報の管理が
「個人情報保護委員会」で
一元管理することになりました。
・国からの命令に違反した場合
→6ヶ月以下の懲役 または
30万円以下の罰金
・虚偽などの報告をした場合
→30万円以下の罰金
・従業員等が個人情報を
名簿業者に売った場合
→1年以下の懲役 または
50万円以下の罰金
(3)記録義務が強化
「第三者から個人情報の提供を受ける場合」と
「提供する場合」の
いずれも
記録義務と保管義務が発生します。
・提供年月日
・提供した相手
記録の保存期間は情報の種類によって
異なりますが、原則として3年です。
【明日に続く】
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