朝の散歩道の公園
銀杏の葉はスッカリ落ち、
踏みしめるとガサガサと鳴り、
一層寒さが感じられます。
バーバリーに続き、今日はシャネルの話。
あなたにとって
シャネルってどんなイメージですか?
シャネルのイメージ?
「高級、お洒落、派手、高い」などのイメージ
かもしれませんが・・・
当時、一般的なデザイナーは男性ばかりで
男性が女性に着て欲しい洋服をデザインしていました。
そこに、活動的でエレガントで
自由奔放なココ・シャネルが登場し、
働く女性が、働く女性のために
シンプルでお洒落で動きやすい洋服を
デザインしました。
ココ・シャネルは、
修道院で針子としてスキルを身につけた
「働く女性」の象徴でした。
シャネルも「社長」で差別化!
シャネルは、美しく、活動的な女性でした。
ブランドを確立するときに、
自分がデザインした洋服を着て、
恋も私生活もオープンにしながら、
「働く女性」のカリスマとなったのです。
ブランディングは、社長から
自らが広告塔になり、露出を増やす社長が増えています。
お医者様も、「似顔絵つきの看板」で宣伝する時代です。
社長は、魅力的で個性的な方がもともと多いです。
だから、社長を全面にした、ブランディングが
差別化のポイントになります。
中小企業では、「社長」が「売り」です。
顔が見える強み!
ちょっと高い野菜には、生産者の顔写真が
ついていますよね。
あなたは、そんな野菜を
買ったことはありませんか?
僕は、農家の顔が見えると安心します。
社長のブランディング
中小企業のブランディングは、
社長の「名刺」から始めると効果的です。
創業当時、お金がなく、
カラー印刷代を支払うことができず、
白黒で似顔絵を書きました。
それが、ロームの看板のイラストです。
今は、パソコンで簡単に写真も印刷できるようになり、
実際の写真を使うようにしています。
最近、シワが気になります(笑)
まずは リサーチ
あなたは、お手元に何枚ぐらい名刺がありますか?
ちょっと、他の方の名刺をご覧になって下さい。
・顔写真、イラストが載っている名刺の割合は
どれ位ですか?
・どんなサービス、商品を取り扱っているか、
わかる名刺はどれ位ありますか?
・どんなことを解決してくれるか、
わかりますか?
・人柄がわかる名刺はどれ位ですか?
名刺に、イメージ、顔写真、
商品、サービス、ベネフィットを
解りやすく書くと効果的です。
●●の名刺セミナー 開催予定です。
ご期待下さい。
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