朝、散歩すると
土手の桜の蕾が芽吹いてきました。
春は、もうすぐですね。
今日は、ふるさと納税について
お話します。
ふるさと納税は、とてもお得な制度です。
実質2,000円で、
おいしいお肉や新鮮な魚、
みずみずしいフルーツが
ネット通販の便利さで頂けます。
ロームでも勉強会を開いて
賢い使い方をお奨めしています。
ふるさと納税は、約2倍
昨年の「ふるさと納税」の寄付総額は
前年の約2倍になりそうです。
約1653億円が、3千億円位に増えます。
2014年 359億円
↓ 約4倍
2015年 1,653億円
↓ 約2倍
2016年 約3000億円
市長の悩み
東京都町田市の石阪市長は、
ふるさと納税による
住民税などの控除額から、
市への寄付額を差し引くと、
新年度は
約4億円の赤字になるとの
見通しを示しました。
控除額 4億6千万円
寄付額 6千万円
赤字額 4億円
もともとの趣旨は?
都市と地方の税収格差を是正し、
出身地や応援したい地域に寄付することで
地方を活性化させることが目的です。
しかし行き過ぎると・・・
加熱させている
私がいうのは変ですが…
ふるさと納税の問題点
・自治体間の返礼品の過当競争が発生
・地方自治体全体では…使える税収が減少
・高所得者に有利
・・・など色々な問題が発生してきました。
今後は大幅な見直しが検討されると思います。
制度は活用次第です。
私は、ふるさと納税で頂いたお礼の品は、
従業員に配り、喜んでもらっています。
実質2,000円で社内が大きく盛り上がるので、
効果抜群!
助成金も…
ところで、
雇用保険の助成金も、
将来、こうあるべきという方向に
企業の労務管理を誘導し、
活性化することが目的です。
例えば、「教育訓練休暇(50万円)」は、
主体的に学ぶ社風を根付かせる
ことに活用できます。
教育訓練休暇を使って、
自ら仕事に役立つ研修に参加し、
仕事に活かす社員が増えたら
会社が活性化すると思いませんか?
ロームは、
人事労務で会社を元気に!!
するお手伝いをしています。
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