社会保険労務士法人 ロームのお役立ち情報

2017.03.14

申請する前にまず確認! 助成金を申請する際のポイント


起業した直後の会社や、今後の発展を目指す企業にとって喉から手がでるほど欲しいのが「助成金」ではないでしょうか。
助成金を受け取るためには、さまざまな手順を踏んでいく必要があります。

最初のステップである「申請」を行うタイミングで、躓いてしまってはもったいないです。今回は、助成金を申請する際に気を付けたいポイントを紹介します。

助成金とは


助成金の財源は雇用保険料
助成金の財源は会社が国に支払う雇用保険料です。

一般的に仕事を辞めた時にもらえる失業保険に使われていることで知られていますが、その一部は会社の成長をバックアップするための助成金にも使われているのです。

実際には、年間に2000~3000億円ほどが助成金として使われています。雇用保険料を財源としているため、雇用保険に加入することが条件になるケースが多いです。

助成金申請するステップ


助成金申請のポイント

助成金を利用するためには、次の3つのステップで進めていきましょう。
  1. 申請する助成金の内容が会社の状況に該当しているか確認する
  2. 会社が助成金の支給要件を満たしているか確認する
  3. 助成金の申請期限内に申請する
原則として申請期限を過ぎた場合は、一切受理されないため注意が必要です。
助成金は業種を問わずにほとんどの企業で受けることができます。

助成金を申請するポイント


助成金の目的
・助成金を申請する目的をハッキリさせる

先にもご紹介したように、助成金を利用するためには「社員教育や雇用」「職場の環境整備」といった目的が定まっている必要があります。

助成金は次の目的などの場合で受けることができます。
  • 労働者を雇用
  • 職場環境の整備
  • 従業員の教育・職業能力向上
  • 非正規労働者(パート社員・契約社員など)の正規雇用対策・促進する
  • 障害者や高齢者の雇用対策・促進を図る
上にご紹介した内容と、今後の事業展開と計画を見合わせて申請を行ってはいかがでしょうか。

・社会保険に加入していること、
・労働保険料を滞納していないこと
・職員を雇用する際は、雇用契約書を取り交わしましょう。

助成金制度は雇用保険料を財源としているものが多いです。
このため、雇用保険や労災に加入していることが基本になります。

また、過去2年間で保険料を滞納していないことも基準となることがあるため、滞納に注意しましょう。

事業計画書が必要になるものも……


事業計画書が必要になるものも……

助成金の中には、目的に合った計画書を作成して提出しなければならないものもあります
この場合、期限内に計画書の目標を達成することが条件となり、達成した場合に限り助成金を受給できます。

(例)
  • キャリアアップ助成金

    事前にキャリアアップの内容、対象者、目標、措置などを記載された「キャリアップ計画」をハローワークに提出すること。
  • 中小企業両立支援助成金

    事前に従業員が仕事と子育てを両立できるような整備をするための労働条件の改革案や内容が記載された「一般事業主行動計画」を、各都道府県労働局雇用環境均等室へ提出すること。

助成金の存在を知らない方、手続きの難しさから助成金を取り逃してしまうという会社も少なくないです。ご自身の会社の成長や発展を目指されるなら、まずは助成金を申請してみてはいかがでしょうか

助成金に関する相談や申請の代行については社労士に依頼するのも良いかもしれませんよ。

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