覚えの悪い社員へのベストな接し方 | 静岡県浜松市の社会保険労務士法人ローム

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覚えの悪い社員へのベストな接し方

2018年07月20日

覚えの良い社員もいれば、覚えの悪い社員もいますよね。
覚えの悪い社員にはちょっと手を焼きます。

そんなとき、あなたはどう接していますか?

覚えの悪い社員には、覚えるのが苦手な社員覚える気がない社員がいます。

覚える気がない、または少ない社員への対応は難しいですね。

「やる気のないヤツはクビだ!」と簡単に言えた時代もありました。
今の時代「明日から来なくていい」なんて言ったら、それは大変なことになります。

解雇は会社にとって不利なこと

解雇するには、キチンとした理由が必要です。

・仕事ができない
・能力が低い
・やる気がない。

こんな理由では残念ながら解雇できません。
いい加減な理由や証拠で解雇するとすぐに「解雇理由証明書」を発行してくださいと手紙がきます。

私は解雇がきらいです。会社が不利だからです。
経営者にとってはリスクばかりが高く、メリットが少ないのです。

会社には指揮命令権があります。仕事をキチンとやらせる命令を下せる権利です。
だから仕事をキチンと覚えてもらいましょう。

そのために徹底的に指導・教育します。

徹底的な指導

できない従業員にはできるまで徹底的に指導しましょう。

例えば、

  • 仕事の手順、コツ、考え方を明確に教える。(目の動き、指先の力加減など詳しく)
  • 理解したかどうか質問する。
  • メモを取らせて確認する。
  • できたかどうかをすぐに確認する。
  • 5分おきに報告させる。
  • 作業時間をストップウォッチで記録する。
  • 言い訳をしたら、なぜ理屈がダメかをその理由を教えて、復唱させる。同時にメモを取らせる。
  • 教えたこと、指導したことを日付とサインをさせる。
  • 営業だったら、目の前でテレアポをさせる。やる気のない営業は、後追いで訪問をチェックする。

(※ その場で訪問リストに電話して、訪問時のお礼や伝え忘れたことを伝えるフリをして、訪問しているか確認してもらったこともあります。)

とにかく徹底的に教えます。メモを取らせます。指導したことを記録します。
そして何を学んだか質問します。
手順・コツ・考え方が身につくまで、繰り返し質問します。
もちろんその日だけでなく、翌日にも前日に教えたことを確認します。

できていればしっかりほめます。がんばりを認めます。

ここまでやると高い確率で仕事ができるようになります。

覚える気のない社員は自ら立ち去る

覚える気がない社員や覚える努力をするのがイヤな社員は繰り返しチェックされるのを嫌います。
仕事を覚えなくても居心地のいい働き先を探して、自分から辞めていくのです。

ですから「クビ」にするのではなく、新入社員教材で
これらの考え方をきちんと明記しておきましょう。
このような、仕事を覚える気のない社員が自ら去っていってくれる仕組みづくりをオススメします。


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