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介護をつうじて

2016年12月06日

あわただしい師走の中、
お読み頂き、ありがとうございます。

ちょっと、ボケている母

事務所の近く
介護施設の2階の談話室の
大きなテーブル
母は車いすに乗って、
満面の笑みを浮かべていました。

本当にうれしそうで、施設の職員も
『牧野さん、良かったね』と母に
声を掛けてくれます。

車イスで部屋に移動し、スィートポテトを
口に運んで食べさせます。

すると、母のつぶらな瞳から、涙が…
『今日は来ないと思った…』

私…忙しかったので、ご免なさい。
母…しょうがないネ。だんなさんは死んだの?
私…エッ?10年以上も前に死んだヨ
母…おとうと?
私…うん
母…おまえは、「おとうと」
私…「・・・・違うよ。息子だよ」

50代で脳梗塞を患い、車イスの母。
30年近い介護生活の一コマです。

起業のキッカケ

私は、子供の頃から両親から、
「長男は家を継ぎ、結婚して、お墓を守り
 家族を守る」と教えこまれてきました。

28歳の時、社労士の資格をとり、静岡県に
人事部が無く、本社機能があった新横浜へ
転勤の打診を受けましたが、長男だったので…
転勤は出来ませんでした。

これが、起業のキッカケです。

妻から突然の電話

約10年前、東京に出張していたとき、
携帯が鳴りました。

電話口で、妻が慌てています。

妻…「おばあちゃんがオカシイ!」
私…「エッ」

母の二度目の脳梗塞。
妻が、母の命を救ってくれました。

命は助かったものの、
母は車イス用のトイレさえも一人で
行けなくなりました。

常時介護が必要な状態になりました。

姉から家政婦を薦められ

母を介護施設に預けるとき、
嫁いだ姉から、軽く反対されました。

昼間だけ家政婦にお願いして、
介護をしている方が親戚にいます。
60歳を過ぎた方です。

その方を引き合いに出し…
「家政婦を雇って自宅で介護できない?」

今どき、住み込みの家政婦を雇うなんて、
織田裕二が演じる「法門寺沙羅駆」とか
松本潤が演じた「花より男子の道明寺司」
クラスの豪邸がないと無理だと思います(笑)

介護施設のありがたさ

母の介護を自宅で行っていたら、
私や妻は働けたでしょうか?

もし、介護施設を利用していなかったらと
思うとゾッとします。

本当に介護の仕事に携わっている方には
感謝します。

ありがとうございます。

一本の電話から

私の本格的な介護も
東京出張中の一本の電話から始まりました。

脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、肺炎、
転倒による骨折の発生は、予想できません。

ある日突然、発生し、電話が鳴ります。

介護される本人、配偶者、兄弟姉妹などと
話が行われます。

介護の担い手がパニックすると大変です。

ちょっと前向きに!

ロームでも、今年介護離職が発生しました。

引継ぎ途中の新人だったので、
何とか対応できましたが、
ベテランだったら…

皆様の職場で、仕事を抱え込んで、
ブラックBoxにしている社員はいませんか?

介護離職に備えたり、残業削減の取り組みは
会社にとってはチャンスです。

仕事の見える化、共有化を進める
「錦の御旗」となります!

そう考えると、
少し気が楽になりませんか?

「脅威」をチャンスに!

介護離職に備えるには、2つの対策が重要です。

1. 介護休業、介護短時間勤務の環境整備

 (1)担当業務の見える化、マニュアル化
 (2)多能工化に代替要員の確保、
 (3)効率化(納期に余裕)

2. 介護が発生したときの対応法の周知

もうすぐクリスマス
楽しい時季です。
お風邪など召されないようご自愛下さい。


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